俳優陣内孝則の結婚生活パートナー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた絆
俳優の陣内孝則さんは、モデル・タレントとして活躍されていた陣内恵理子さんと1987年に結婚されました。36年以上の長きにわたり連れ添うお二人は、「パートナー・オブ・ザ・イヤー」に選出されるほどのおしどり夫婦として知られています。テレビでの明るいキャラクターとは裏腹に、家庭では意外と無口になるという陣内孝則さんの素顔や、結婚生活の秘訣に注目が集まっています。
結婚を決めた意外な理由と一目ぼれの真実
陣内孝則さんが恵理子さんとの結婚を決めた理由の一つとして、「ヒモになろうかなと思って」と冗談めかして語られたことがあります。恵理子さんが当時、陣内さんより年収が上だったことから出た言葉ですが、恵理子さんの陣内さんに対する第一印象が「年収低そう」だったというエピソードも含め、笑いを誘う話題となっています。また、陣内孝則さんは、恵理子さんがモデルとして写っているポスターに一目ぼれしたことも明かされています。
結婚会見以来31年ぶりの夫婦ツーショットが話題に
お二人は、1987年の結婚会見以降、公の場に夫婦揃って登場することがほとんどありませんでした。しかし、結婚31年目となる2018年に「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞された際、実に31年ぶりに夫婦ツーショットを披露され、大きな話題となりました。その際、陣内孝則さんは「(妻といると)無口になる」と照れながらも語り、会場の笑いを誘いました。このツーショットは、長年の信頼関係を示す貴重な機会となりました。
子供たちが巣立った今が一番仲が良い夫婦円満の秘訣
陣内孝則さんご夫妻には息子さんが二人いらっしゃいますが、子供たちが巣立った今、「今が一番夫婦仲がいい」と公言されています。結婚生活の中で、子育てが中心の時期を経て、現在は夫婦二人の時間を楽しんでいる様子です。円満の秘訣について、妻の恵理子さんは、「詮索しないこと」が大切だと語っています。陣内孝則さんを信頼し、女性関係などで一度も苦労したことがないと感謝を伝えており、お互いを尊重し合う関係性が長続きの秘訣と言えるでしょう。
陣内孝則流愛情表現妻の誕生日に贈る薔薇の花束
長年にわたり、陣内孝則さんが妻の恵理子さんの誕生日に、歳の数だけの薔薇の花束を贈っているというエピソードは、陣内孝則さん流のロマンチックな愛情表現として知られています。ロックなイメージの陣内孝則さんが見せる、この一途で真摯な態度は、多くの人々から理想の夫婦像として共感を集めています。長年連れ添っても愛情を忘れず、常に感謝の気持ちを持ち続けることが、お二人の結婚生活を輝かせているのです。


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